お知らせ

2014年07月07日 - 7月6日開催の「短歌会花鳥風月」短歌・川柳優秀作品 

平成26年度高松観光プロモーション事業の認定事業のひとつ、「短歌会花鳥風月」の一環として5月7日から6月13日の間に、玉藻城(高松藩)、瀬戸内、銘菓(瓦せんべい)の3つのテーマで、短歌・川柳を募集させて頂きましたところ、短歌340作品、川柳344作品、総数は実に684作品のご応募を頂きました。 皆様、たくさんのご応募ほんとうにありがとうございました。 短歌の部 最優秀作品 「友と来て 仰ぐ玉藻城の 角櫓(かどやぐら) 淡く照らせる 昼の月あり」 優秀作品(4作品) 「金沢より 歩き遍路に 来し友と ぱりんと割りて 瓦煎餅食ぶる」 「島の波止 出でて備讃の瀬戸渡る 船はひたすら 落暉(らっき)を追へり」 「瀬戸内の 明るい風に 誘われて 水色の羽 生えてくるよう」 「母からの 春の荷を解く 楽しみは くぎ煮の下の 瓦せんべい」 子供の部 優秀作品(5作品) 「玉藻城 ふしぎなひみつ いっぱいだ いろんなたから かくされている」 「瀬戸内は 海が青くて きれいだな そこで魚を つってみたいな」 「れきしある りっぱなおしろ たまもじょう りっぱな人に ぼくもなりたい」 「きらきらと かがやく海の 瀬戸内は 魚も人も みんないきいき」 「いちばんの たのしいじかんは おやつです かわらせんべい みんなえがおに」 川柳の部 最優秀作品 「食べだすと 誰もやめない 至福の時」  優秀作品(4作品) 「讃岐には 藩主も喜ぶ 銘菓あり」 「天の川 瀬戸に立つ君 手を振るや」 「瀬戸内を 外濠となす 玉藻城」 「職人が 魂込めて 焼く煎餅」 入選おめでとうございます。なお、選考から漏れた方々の作品も素晴らしく、非常に申し訳なく思っております。
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